中国人家庭が食べてる朝食
僕の実家では,もちろん中華料理が大半ですが...
中国人が長年日本に住むと,やはり口にも変化します。
あと,日本生まれ日本育ちの弟がいますので,
たま〜に,天ぷら・とんかつ・筑前煮などの日本食も作ってくれます。
こんなスタイルの実家です。
そこで今回は,母が作る朝食を1つご紹介します。
ジャーーーーーーーーーーーーーン!!!
【画像下の大きな器の方】
名前は漢字3文字ですが,日本風に直読みすると「ガーラータン」と言います。
中国語で,ガーラーとは,固まりや玉になることを表します。
タンはお馴染みのタンメンとかのタンと同じで,スープを表しています。
なので,固まりのスープという意味ですかね。
何の固まりなのかと言うと...小麦粉の固まりです。
ガーラータンは小さい頃から,主食としてよく食べておりました。
出汁は鶏ベースに具はトマト・たまご・きゅうり・パクチーです。
【画像の上のお皿の方】
「ヨウーピン」と言って,漢字は「油餅」です。
台湾の屋台でも有名ですが,本場は中国です。
これも小麦を焼いたもので,パリッとモチっとした食感で,中にはネギと塩で味付けしています。
何も付けずに,そのままいただきます。
いつもならはこの方法でしたが,今回はなんか卵を入れてみたみたいで,これも台湾風になりますが美味い!
またまた色んな料理があるので,これからも少しずつ紹介していきたいと思います。